初心者 パチスロ


パチスロとは?

パチスロ初心者にもわかりやすく説明します

正式名称『回胴式遊技機』
定格電流AC100Vor 24V

メダルを3枚入れてレバーを叩き、揃った図柄によって
メダルが払い出せれる仕組みになっています
全ての大当り抽選は、レバーを叩いた時に決まります
ボタンを押して図柄を止めるのは、抽選の結果が目に見えてわかるようにするためです
例えば、レバーを叩いた時に10枚の小役が当ったとすると、ストップボタンを押せば
10枚役の図柄が揃います
機種によってゲーム性の違いはありますが、基本的には全て同じです


【遊技方法】

1 おもむろに台に座る

2 財布からお札を取り出す(対応金種を確認する)

3 台の左右どちらかにあるサンドユニットに現金を投入する

4 サンドに出たメダルを素早く下皿に移す(そのままにしておくと迷惑です)

5 右手にメダルを持ち、投入口にメダルを3枚入れる(左手投入は上級者)

6 気合を入れてレバーを叩く(あまり強く叩くと手と台が壊れます)

7 スマートにボタンを止める(あまり強く止めると指とボタンが壊れます)


【知っておきたいパチスロ用語】

クレジット  :50枚まで台の中にメダルを貯めておける

MAXベット :このボタンを押すと最大ベット枚数になる

清算ボタン  :台の中にあるクレジットを生産するボタン

目押し    :動いているリールを止めたい絵柄で止めること

順押し    :左→中→右の順番でボタンを止めること

挟み押し   :左→右→中の順番でボタンを止めること

変則押し   :順押し、挟み押し以外の打ち方

押し順ナビ  :押す順や狙う絵柄を教えてくれる

割数     :メダルの出率を表した数字

DDT打法

DDTとはDichloro-diphenyl-trichloroethane(ジクロロジフェニルトリクロロエタン)
の略であり、かつて使われていた有機塩素系の殺虫剤、農薬である。
小役を根こそぎ取るという意味で、某パチスロ雑誌が発案した用語です


【スロットデータ理論】

スロットは1〜6までの設定があり、機種によって出玉率が決まっています
出玉率が高い機種ほど期待値が高いですが、当然リスクも高くなるわけです

設定1の出率が90%の場合、2万円使ったら2千円負ける計算になります
ただし、出率というのは計算された机上の理論なわけで、実際に打てば取りこぼしもあるし
ボーナスを揃えるのにも数ゲームかかったりしますので、計算通りにはいきません

現在の5号機は機械割119%が上限で、これ以上の台を作ることはできません
しかし、4号機時代は実質機械割150%以上の台が多々ありました

1日中打てば、およそ25,000枚のIN枚数になるので
5号機では約5,000枚、4号機では12,500枚の期待収支になります
いかに4号機の射幸性が高かったかわかりますよね

スロットにはIN枚数とOUT枚数があり、IN枚数とはスロットを回すために使用したメダルの数
OUT枚数とは実際に払い出された枚数です

単純に回転数に3を掛ければおおよそのIN枚数がでますが、ボーナスやARTなどの場合も
遊技するためにメダルが使われますので、IN枚数は増えます

1日で7000回転遊技した場合、IN枚数は21000枚
BBの際メダルを80枚使用するとして、30回当たったときは2400枚
計23400枚のIN枚数になります

(総回転数×3)+(ボーナス回数×ボーナス中の使用枚数)=IN枚数
この時のOUT枚数が27000枚だとしたら、差枚数が3600枚となり
客側が7万2千円勝ったことになります
(遊技機に投入した総枚数)−(遊技機が払い出した総枚数)=差枚メダル数

パチンコに比べ、固定された出率があるので、設定6を打つことができれば
各段に勝率は上がりますが、そのためにはお店選びが重要になります