初心者 パチスロ


パチンコとは?

パチスロ・パチンコ初心者にもわかりやすく説明します

正式名称『ぱちんこ遊技機』
定格電流 AC24V

1分間に100玉打ち出すことができる
スタートチャッカーに玉が入り、絵柄が回りだし、当りの絵柄が揃えば大当りする
昔はいろいろ種類がありましたが、今はセブン機と呼ばれる機種がほとんどで
大当り中や確変、時短中の打ち方に違いがある程度です



【遊技方法】

1おもむろに台に座る

2財布からお札を取り出す(対応金種を確認する)

3台の左側にあるサンドユニットに現金を投入する

※右側に入れると右の台から玉がでますので要注意!

4台の上皿あたりにある玉貸しボタンを押す(500円単位で玉貸し)

5台右下にあるハンドルを握り、右に回す

6玉の強さを調整する(ハンドルを右に回せば回すほど強くなる)

7当るのをひたすら待つ



【パチンコデータ理論】

パチンコは釘が全てになりますので、店側が利益を出そうとしたらどこまでも出せます
1玉もスタートに入らなくすればいいだけです
まぁ、そんな台を打つ人はいませんので、あくまで例えです

パチンコは1分間に100玉打つことができます
ホールデータを見るときは、1分間に何回まわったかということを基準に考えますので
100個中何個スタートに入るかということです

換金率にもよりますが、優良店で6.5個前後になります
1玉4円の場合、千円で250玉になり、100個中6.5回るので、6.5×2.5になり
千円で16.25回になります

でも千円で16回転じゃ少ないですよね?
それは、スタートに入ったときの払い出しを計算に入れてないからです
スタートに入ると3個払い出しがありますので、6.5×3で19.5になり
さらに2.5をかけると48.75になります

結果250玉に対して48.75増えますので298.75玉になり、約300玉で計算すると
6.5×3で19.5になり、およそボーダーラインになるわけです
(250+払出玉数)÷(1分間の玉数100)×(100個中にスタートに入った玉数)
=千円当たりの回転数

厳密にはスタートに入った個数と回転数は同じではありません
保留玉が一杯の時にスタートに入ってもカウントされないので
実質の回転数はもう少し低い値になります

ホールデータで重視するところは、スタート、ベース、出玉の3点です
スタートは上記で説明したように、図柄が何回まわるかどうかのデータで
ベースというのは100玉中の払い出し玉数の数値です

スタート6.5であれば、ベースは3×6.5で19.5になるということです
これは通常の場合ですが、確率変動中は玉が減らずに遊技できるようになってますので
100玉中100玉の払い出しが基本ですが、この数値を調整することによって
利益を変動させることができます

確変ベースが90の場合、確変時(時短含む)の時間×10玉が利益になります
例えば、5時間確変、時短だった場合、300分ですので300×10=3000玉で
12000円の利益になります。しかし、あまり確変ベースを減らすと打っているお客様の
ストレスになるので90〜95に調整されていると思います

出玉はアタッカー周りの釘調整によって変動させることができ、打っていればすぐわかることです。
1ラウンド9個、15ラウンドまである機種の出玉は、払出しが15個の場合
9×15×15=2025個ですが、打ち込んでいる玉数が1ラウンド15個だとすれば
225個の打ち込みがありますので1800玉になります

これが1ラウンド20玉の打ち込みになると300個になり、その差75個ですよね
1日の大当たりが30回だとすれば、2250個で9000円の利益になります
優良店を探すときは千円あたりのスタートはもちろんですが、ベース、出玉も重要ですので
トータルで良い店を選ぶようにしてください